2023年8月時点でのマイナ保険証に関する見解

マイナ保険証の今後の取扱について
いくつかご質問をいただいております。

現時点での当会の見解と対応方法を
共有させていただきますので
参考にしていただければ幸いです。

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ニュースを見ていてマイナンバーカードに関する政府の対応そのものが 混乱しているとしか思えない状況です。 会員の皆様と同様 当会としても先行きが見えない状況です。 また、取得できる情報にあまり差が無い状況なのかもしれません。 ホームページの「会員専用ページ」に
鍼灸柔整新聞からの抜粋記事を掲載してありますので
併せてご覧ください。 またマイナカードのポータルサイトを見ると 患者さん側からパソコンやスマホで情報が取得できるようです https://img.myna.go.jp/manual/03-01/0041.html
もし患者さんがマイナ保険証をご持参された際には 患者さん側から情報を取得していただくのが 安全で確実だと思われます 未だ我々も情報不足なので 申し訳ありませんがこれ以上の事は申し上げることができません。 もし会員の先生方で 新たに有益な情報が得られた際には どうぞ師会までお知らせください。 ホームページやメルマガを通じて師会全員で共有させていただきます。
ご協力の程、よろしくお願い致します。

佐竹

(参考)東京保険医協会からの提言

 

主張 保険証廃止法案成立に抗議

https://www.hokeni.org/docs/2023062400012/

 

「マイナ保険証」令和6年4月めどに開始?

令和5年(2023年)2月末現在 経過報告

柔整・あはき施術所でマイナンバーを使って患者の保険資格を確認する仕組み(オンライン資格確認)が

令和6年(2024年)4月をめどに開始される見通しとなった。

 

政府は令和4年(2022年)マイナンバーカードと健康保険証の一体化を進めるため、

令和6年秋に紙の保険証を廃止する方針を発表。

これに伴い柔整・あはきの施術所でも「マイナ保険証」を利用できる環境の整備を進めることが決定。

 

柔整・あはきの施術所の場合、

患者の必要な資格情報のみを取得できる「簡素な仕組み」とすることも決定していて、

運用時期は令和64月をめどに開始する予定。

 

柔整・あはきの施術所のほか、訪問診療・看護などの「例外医療機関」に係る関連予算も明記されており、

事業所のシステム改修及び利用機器の導入支援が予算化されているが、詳細についてはまだ示されておらず。

 

現時点では

柔整師・あはき師の施術所などの場合は、

資格確認のみを行う簡素な仕組み(資格確認限定型)が採用され、

汎用カードリーダーモバイル端末を使って、マイナンバーカードと施設による本人確認をすることに。

                              (鍼灸柔整新聞1185号より一部抜粋)

 

 会員の皆様には、

これからも、政府などから詳細が示され次第、順次お知らせ致します。